SDGsの取り組み

SDGs地域応援定期貯金「きずな」寄付金贈呈式を実施

投稿日:

  • 03.すべての人に健康と福祉を
  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

JA香川県は地域の医療従事者やフードバンクを支援するため、JA香川県SDGs地域応援定期貯金「きずな」を販売し、第2回の寄付金贈呈式を香川県JAビルで開催しました。令和4年12月21日には、同JAの村川進代表理事理事長がJA香川厚生連の田宮隆代表理事理事長に、令和4年12月28日には、同JA西井英勝信用担当常務理事が特定非営利活動法人フードバンク香川の日下直和副理事長にそれぞれ目録を手渡しました。
同商品は、SDGsの「すべての人に健康と福祉を」、「パートナーシップで目標を達成しよう」の2つの項目に取り組むため、令和4年度から販売を開始。特典として、期間中に受入を行った貯金残高の0.01%相当額(上限を各期100万円とする)の金品などを寄付します。第2回となる9月1日~10月31日までの寄付金額は、750,630円。JA香川厚生連には寄付金、フードバンク香川には香川県オリジナル米「おいでまい」80袋(1袋あたり10㌔)を寄付しました。
寄付は、今後、医療従事者の新型コロナウイルス感染症対策や子どもらの育ちを支える地域づくり・食糧支援などに活用される予定です。
村川理事長は「今後とも地域を支える医療提供と地域への社会貢献の両立をしていただき、JAグループとして総力を挙げて地域活性化を実現したい」と話しました。