SDGsの取り組み

協同組合のアイデンティティについて話し合うワークショップを開催(かがわ協同組合連絡協議会)

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  • 17.パートナーシップで目標を達成しよう

 かがわ協同組合連絡協議会は令和5年9月1日、香川県JAビルで「協同組合のアイデンティティについて話し合うワークショップ」を開催しました。同協議会を構成するJA香川中央会やJA香川県などの協同組合12団体から中堅職員25人が参加しました。
 同ワークショップは、協同組合のアイデンティティ(定義・価値・原則)や今後の展望・発展について議論を深め、協同組合の存在意義の再確認や協同組合間連携の活性化を目指し実施。また、ICA声明について話し合い、提言することとしています。
 この日は、一般社団法人日本協同組合連携機(JCA)連携推進マネージャーの西川洋一郎さんがファシリテーターを務め、参加者は「『協同組合のアイデンティティに関するICA声明』について考える」のテーマで協同組合の歴史や定義・価値・原則などを学びました。また、同声明の「変わらず大切にしたいところ」と「変えていきたいところ」について参加者間で話し合い、発表しました。
 参加者は「協同組合の考え方を改めて学ぶことができた。持続可能な社会の実現には協同組合の考え方が必要だと思う」と話しました。