本日2月11日(日)、讃さん広場では生産者による対面販売が行われましたが、そこで珍しいお米が出ていたのでご紹介。
名前は『新次郎』!
品種としては『朝日』と呼ばれるお米。
明治時代に京都府の農家、山本新次郎さんが発見したうるち米で、コシヒカリ・ササニシキ・あきたこまちなどのルーツにあたるお米だそうです。
昔は『東の亀の尾(これもお米の品種です)、西の朝日』と呼ばれるほどの人気だったとか。
味はふっくらとしてほどよい甘さがあり、冷めても美味しいため特にお寿司との相性は抜群だそうです。
最近では市場にあまり出回らず、『幻のお米』とまで呼ばれているとか。
現在は主に岡山県で栽培されていますが、今日のこちらは香川県内の生産者の方が作ったものを販売して頂きました。
生産方法にこだわりのある方で、通常のものに加え昔ながらの天日干しをしたお米も別にご用意。
さて、反応は?
多くの方が初めて聞くであろうお米の名前に興味深々。
炊き上がった試食を出してみると、どんどん皆さん手に取ってどんなものか味見していきます。
おかげさまで大好評!
12時の終了までに多くのお客様にお買い上げいただきました。
皆さんありがとうございました!(藤)