先日はアスパラガスのご紹介をしました。
今日また春を感じさせる商品が出荷されていたので、ご紹介します。
「ふきのとう」です!
早春の山菜の代表格として有名な「ふきのとう」。「蕗の薹」と書きます。
意味はフキ(蕗)のトウ(薹)、すなわち花軸や花茎のことです。よくダイコンなんかで言う「トウが立つ」のアレですね。
そのままにしておくとニョキニョキ伸びてタンポポのような綿毛を付けたりします。
食べ頃は写真の通り、出たばかりのツボミの状態です。
香りを楽しむならば天ぷら、味噌汁などに。
刻んで味噌・みりん・砂糖で炒めた「ふきのとう味噌」などもあります。
おひたしや和え物にも出来ますが、アクが強いので沸騰した塩水で3~4分茹で、冷水に晒してアク抜きを。
まだ出始めの時期ですので、しばらくは出荷されると思います。
店頭で見つけたら是非お買い上げ頂き、早春の香りを味わってみてください!(藤)