大内地域女性部の部員11人は4月12日、東かがわ市のJA香川県大川農業振興センター内にある夢工房で「大内パセリ」を使い、乾燥パセリを作りました。これは、食材としてのパセリの可能性を広めようと同女性部が毎年行っているものです。
部員は、同JA大内パセリ部会から提供された50kgのパセリの葉の部分を摘み取り、ていねいに洗浄。乾燥機で乾燥させた上で、粉末と微粉末の2種類に加工しました。
できあがった加工品は同JA大内ふれあい市で販売しています。
同女性部の大山千佐代部長は「地元産の『大内パセリ』を広く知ってもらえるよう、乾燥パセリを使った加工品作りに取り組んでいきたい」と意気込みを話してくれました。