協同組合がユネスコの「無形文化遺産」に登録されました。

協同組合がユネスコの「無形文化遺産」に登録されました

国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)は、平成28年11月、協同組合を「コミュニティづくりに貢献しているだけでなく、雇用や社会的排除への対策などさまざまな社会問題に取り組んでおり、文化の多様性や人類の創造性を助長する組織である」と評価し、「無形文化遺産」への登録を決定しました。19世紀に英国やドイツなど各国で生まれた協同組合の思想と実践は、全世界に広がり、現在は世界100か国以上で10億人の組合員が協同組合に参加しています。