1月17日は、1995年に「阪神淡路大震災」の起こった日です。
この時、食べ物がない中でボランティアの方々のおむすび炊き出しで多くの被災者の皆さんが救われました。食料、特に米の重要性とボランティアの善意を忘れないため、2000年に「ごはんを食べよう国民推進協議会」が1月17日を「おむすびの日」として制定したそうです。
この1月17日(火)に讃さん広場でのイベントとして、”「おむすびの日」感謝デー・~おいでまい×炊き込みごはん~”が開催されました!
「おいでまい」と「コシヒカリ」の炊き込みご飯でおにぎり150個を作り、パンフレット「食育ドリル」とともに、来店されたお客様に配って試食してもらいました。
食べ比べてもらった後はどちらが炊き込みご飯に合っているか、外観・食感・総合の三つの項目で○を付けてもらい、次に好きな炊き込みごはんの具材を書いて投票してもらいました!
さらに、「おむすびの日」をきっかけに食べることの大切さやお米の重要性を伝えるため、「おむすびの日」記念アンケート結果等をパネルで掲示していました。
アンケート内容はおにぎりの好きな具や形、のり(しっとりorパリパリ)、おにぎりから連想する漢字、好きなお米の食感、ごはんの友等々です。
さて気になる投票結果は……?
どうやら「おいでまい」の方に軍配が上がったようです。
好きな炊き込み具材はきのこ類、油揚げ、鶏肉、ごぼうとオーソドックスなものが多い中、たこ、いりこ、えび、カキなど魚介類のお答えもありました。
炊き込みごはんの炊けるいい匂いに誘われて、お客様が列を作るほど大好評でした。
1月17日「おむすびの日」とお米の大切さを、これからもよろしくお願いします!(藤)